肩こり

肩こり

肩こりは、ほとんどの方が経験したことのある症状です。
しかし、肩こりは肩だけがこることは100%ありません。
他に様々な原因があり、肩がこっているのです。

ちなみに外国人のほとんどは、肩こりを知りません。
このことから、肩こりは骨格で決まると言ってもいいでしょう。

日本人は骨格が小柄なので、筋肉が発達しにくいのです。
外国人は骨格が丈夫で、筋肉も発達しやすくなっています。
体格を比べても、外国人の方が大きくなっています。

肩こりの種類

肩こりには、三原則があり、手(腕)、背中、首のどこかがこることで、肩こりが起きます。
そのため、ほとんどの方は、頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)とされています。

毎日、パソコンや重い荷物運んだりして、手が知らないうちに疲れてうませんか?
背中、座り方、立ち方で姿勢が崩れていませんか?
首、目が疲れやすかったり、頭痛持ちやストレス感じる人は、首がこっていると思ってください。
この三の中で、一つでも当てはまる場合は、頸肩腕症候群をもっています。

また、他にも肩こりには、頚椎椎間板ヘルニア、五十肩などがあります。

肩こりの症状

頚椎椎間板ヘルニアは、腕がしびれたり、上を向くと首や腕に激痛が走ったり、動きがぎこちなくなります。

肩関節周囲炎は、なぜなるのか未だ解明されていません。
特に言われているのは、肩の奥の方の使われない筋肉を手を上げたりして、いきなり使うとなる、という説もあります。

症状は腕が横水平に上げるのも辛く、少しでも肩に衝撃があると、うずくまってしまうほど痛みます。
もし、似ている症状が出ていたら、すぐに病院で相談しましょう。