腰痛の解消

腰痛の予防

腰痛を予防するには、腰まわりに筋肉をつけるのが一番です。
以下のストレッチを行いましょう。

仰向けに寝て、両膝を立てます。
足先と膝は離れないようにくっつけます。
そして、腰を上げた状態で、10秒間キープし、腰を下げます。

この動作を3回行います。
お風呂上りや、寝る前に行うと効果的。

毎日行えば、腰まわりに筋肉がついて、腰痛予防効果があります。

腰痛の解消

ぎっくり腰やヘルニアを患っている方は、腰椎(腰あたりの背骨)に問題があるため、なかなか治すことがむずかしいでしょう。
しかし、腰椎周辺の筋肉をつけて、補うことで腰痛を解消することができます。

まず、仰向けに寝て、両足を肩幅より少し広げます。
そして、腰を約30センチ上げて、10秒間キープします。
無理をしてはいけないので、辛かったら5秒でも構いません。
その後、ゆっくり腰を下ろします。

このストレッチは、1日3回行います。
1週間続ければ、筋肉がついてくるので、回数や時間を増やして行いましょう。
1ヶ月続ければ、腰痛の症状が出にくくなります。