背痛

背痛

背中痛みには、危険信号を出してるものありますので、注意が必要です。

背中はどこからどこまでが背中なの?と、思う方が結構いらっしゃるかと思います。
背中は、あばら骨の一番下から、鎖骨の後ろまでが背中とされています。

背痛の種類

背中には、脊柱の湾曲異常や変形性脊椎症などがあります。
また、内臓の疲れや病気からも痛みが出ます。

背中の痛みは、広範囲に広がっていて、どこが痛いかわからない方も多くいます。
そのため、身近にいる人に一度軽く押してもらって、痛みの強い場所を確認しましょう。

背痛の症状

肩甲骨周り
肩甲骨周りがだるかったり、痛い場合は、胃や肝臓が疲れている可能性があります。
お酒をたくさん飲んだり、ストレスがたまっている方に多く見られます。

胃の後ろ側
胃の後ろ側の背中が痛い方は、胃が疲れているか、病気になっている可能性があるため、一度病院で見てもらうことをおすすめします。

あばら骨の一番下の背中
あばら骨の一番下の背中が痛い場合は、腸が疲れてる可能性があります。
腸が疲れていると、胃も疲れていることが多くなっています。

脊柱の湾曲異常
脊柱の湾曲異常によく見られる症状は、背中を伸ばすと痛い、仰向けで寝れない、などの症状があります。
昔は老人に見られる症状でしたが、最近では若い人でもなってしまう方も多いので、姿勢には気をつけましょう。

変形性脊椎症
変形性脊椎症は、背骨の形が変形してしまう症状です。
痛みは変形の度合いで変わりますが、同じ姿勢をしていて急に動いた時に痛みが走る場合は、専門医に見てもらうことをおすすめします。